アップダウンを繰り返す

気持ちのアップダウンが激しい。

 

寝不足、疲れているときは、悲観的になるのか泣けてくる。

 

ただ、良い時は1人で家にいる事ができる。

前は出来なかった。

誰かに合わずに居られなかった。

 

でも、今は誰かに会って気付くくらいなら、誰にも合わない方が気持ちが回復する。

 

仕事でも嫌なことがあるとどんよりする。

離婚の衝撃に耐えるだけで、精一杯なのに。

疲れる。

 

逆に話をするだけで、かなり癒される人もいる。傷ついている人は人を選ぶ。

選ばないとキツイ。

友達は捨てろ

友達は捨てろという内容でかかれた本。

 

友情なんて、なんて青臭いこと言ってるんだ!ある時期がきたら、自分の今の周りの環境を全部捨てて、ステージを上げる時がくるというものだ。

 

私も古くからの友人関係も大切にしてきた。

でも、今回の離婚騒動で本当に親身になってくれる人、何故か持論を展開して、旦那の肩を持つような事を言う人、いろいろいた。

 

全部捨てて、新たなステージに行くのも悪くないと思った。

結局、浮気だった

夫の突然の離婚宣言から約半年。

 

夫から「付き合っている人ができたから早く別れて欲しい」と電話で言われた。

 

街コンで知り合った14歳年下の彼女とのこと。

 

話を聞いた日は一睡も出来なかった。

3日くらい泣き続けたら、なんだかスッキリした。

 

私を責める理由ばから話した夫だったが、結局、自分の心変わり、浮気が原因だった。

 

全てのつじつまがあった。

 

私は自分を責めていた。何が悪くて、どうすれば良かったのかと。

 

でも、私、うんぬんではなく、他に好きな人ができただけ。なんだか不思議だけど、その方が苦しまない。

 

全て私のせいにして、別れようとしていた夫はなぜ、今、女性の存在を明かしたのか?

 

言わなくてもあと、3ヵ月くらいで離婚するのに。

 

何を急いでいるんだろう?

 

良い日と悪い日

気分が落ち着く日も随分増えた。

日にち薬は効果がある。

 

もう一つ良かったことは、とにかく早く寝る事。私は元々寝つきは良いが、離婚のショックで眠れなくなった。だから、お酒を少しのんで、寝るようにした。

 

次第にお酒がなくても眠れるようになった。

夜9時くらいから、朝まで寝た。

 

仕事、家事、その他、やらなくちゃっていう焦りも沸いたけど、手に付かないことも多く、起きていると考えて辛いから、とにかく寝た。

 

食べられるものを食べ寝る。

思えば、これが、心身のエネルギー回復に不可欠だった。

 

食べものも、なるべく早く添加物の入ってない手作りを食べた。どうしてもやる気ない時は、インスタントラーメンも食べた。

 

手作りだとやはり、自分の気持ちのパワーにもなる。

 

でも、焦る気持ちがあってもとにかく寝る。寝ている間に日にちが経ち、日にち薬も効く。

 

そして、寝てる間にスピリチュアル な世界に帰っていくことで癒される。

それも立ち直りに大切。

 

 

夢を一つ

いつ死んでもいい。後悔ない人生。

 

そう思って、精一杯生きてきた。

 

でも、斎藤一人さんの本にこう書かれていた。

 

「死ぬ時に、まだ、楽しむこと沢山あるのに、死にたくない!と思って死ねる程、毎日を遊ぶ、楽しむように生きる」

 

私も、そんな風に、死にたくないと思って死にたい。それが夢になった。

 

今、死んだら苦しみからは逃れられるけど、楽しんでない。

 

離婚がこんなに苦しい事だと知らなかった。

でも、その先に幸せがあると信じたい。

日光浴

夏の間はしなかったが、秋になり日光浴がてら、散歩したり、ベンチで本を読んだりしている。

 

日光浴をするとセロトニンという幸せホルモンが上がるという。

 

離婚騒動でなるべく気をつけているのは、落ち込む気持ちを癒し、立て直し、普通に生活できるようにすることだ。

 

眠れない、食べられない、一人でいられない所からのスタートだった。

 

何も手につかない所から、眠れてご飯食べられるようになって、出かけすぎても疲れるから一人でいられるようになった。

凄い進歩。

 

もうダメだと、死にたいと思ってた所から、3ヶ月くらいで、そこまで辿りつくた。

 

 

夫の好きなお菓子

夫が去年とっても気に入っていたクリスマスのお菓子がある。

 

シュトーレンだ。知人が焼いたシュトーレンを彼はとっても気にいっていた。離婚を切り出され彼は東京へ行ってしまった。

 

別居している身としては何もしてあげれる事はないが、彼が好きだったお菓子を食べさしてあげたいと思ってしまう。

 

きっと彼には必要ない。私の誕生日も祝わなかった人だ。私が世話を焼く必要は無い。

 

わかっていても、他の人にお菓子を食べさしてあげたいとどうしても思ってしまうんだろう。

 

去年行った紅葉が綺麗なお寺は、今年はもう2人で行く事は無い。

 

彼と行くことがないなら、未来に出会う私を愛する誰かと紅葉を見ることがあるのだろうか。

そんな希望でもないと生きていけない。